自宅を売却するときの価格査定【建物をどう見るか】

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自宅を売却するときの価格査定【建物をどう見るか】

自宅を売却するときに、まずは不動産業者に価格査定を依頼します。

前回書いたように2~3社に依頼するのが良いでしょう。(ネットの一括査定は、その後の業者の営業に対する対応が大変です)

査定の仕方は業者によって異なりますが、通常は内覧して建物の状態を詳しく調査したうえで価格を出します。

新築後20年を超えるような住宅の場合、内覧しないで「古いので建物の価値はゼロですね。むしろ解体費用が掛かるかも知れません」というような業者は止めた方が良いでしょう。

現在は中古住宅を探される方が増えているので、築年数にかかわらず建物の状態によって高い値が付くこともあります。

できればホームインスペクションと言って、建物の状態を診断する仕事があるので、これを実施しておけば査定する業者もそれを基にして評価することができます。

まずはしっかり内覧してくれる業者を選びましょう。

弊社住宅相談センターではホームインスペクション業務を行っています。査定を依頼する前にご利用いただければと思います。