地震保険の掛け方、建物部分と家財部分

住宅のこと相談して安心・安全・スムーズ

名古屋エリア随一の住宅相談専門の事務所
100%相談者のための家づくりをサポート

ご相談・お問合せ

【TEL受付】10:00~18:00 水曜休

  1. トップページ
  2. オフィシャルブログ
  3. 地震保険の掛け方、建物部分と家財部分

地震保険の掛け方、建物部分と家財部分

昨日は地震保険は建物部分だけでなく、家財部分も重要という話を書きました。

実際に被災された方からは、建物は何とか無事だったが、家財は壊れてしまったので買い替える必要があったという声が多く聞かれます。

地震保険の建物部分だけ加入していた人は、家財が損傷すれば買い替え費用を自分で支出することになります。

実際最近新築された住宅なら、設計上耐震性能が向上しているので、余程のことがない限り全壊(保険金支払い率100%)したり大半損(同60%)したりしないと考えられます。

しかし耐震性能は、耐震住宅→制震住宅→免震住宅の順に家財が損傷する確率は低くなりますが、まったく被害がないとは言えません。

したがって地震保険に加入する際は、建物部分を必要最低限に抑え家財部分を最大化すれば、被災の実態に合った掛け方になると考えます。