ハウスメーカーが相手にしたくないお客様

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ハウスメーカーが相手にしたくないお客様

家づくりはハウスメーカー・工務店・建築士などと真剣にお付き合いしなければスムーズに進みませんが、この人たちが相手にしてくれないお客様があります。どんな方かと言うと・・・

家づくりをするために最初に必要な情報というものがあります。住宅展示場へ行くと営業マンが必ず聞いてくる項目です。

1.建築地(土地)の有無
2.予算の有無(現金・住宅ローン・自宅の売却などを含む)
3.家づくりをしなければならない動機
4.入居予定時期
5.新居への入居予定者
6.家族の同意
7.着工するための課題(農地転用が必要とか、市から立ち退き補償金が出るのが条件など)

これらが明確に答えられる人は真剣に取り組むに値するホットなお客様と見なされ、次のステップに進むことができます。

逆に「入居時期の希望は特にない」「動機が漫然としている」「誰が住むかわからない」というような人は、会社によっては相手にするなと指示が出ることがあります。

「ひょっとすると実家の母が一緒に住むかも」というケースでは、住むのと住まないとではまったく間取りが変わることが予想されるので「決まってから来てください。」となります。

もちろん7項目すべてに答えることは難しいという人もいらっしゃると思いますが、その場合は、一緒になって解決してほしいというオーラを出せば協力してくれると思います。

彼らも仕事でしかも営業ノルマを抱えているのですから、成約の可能性が高いお客様から優先的に応対するのは当然です。

これから展示場などに行こうという方は、この点を理解して準備してから訪問してください。