今月9月融資実行分の住宅ローン金利が発表されました。
世界的な金利上昇から配されてきた長期固定型は、例えばフラット35(団信含む・融資率9割以下)の最低金利は0.01%下がって、1.52%になりました。
同様に多くの金融機関の長期固定型も下がっています。
三菱UFJ銀行 1.60 → 1.47
みずほ銀行 1.30 → 1.28
りそな 1.25 → 1.15
ただし上がった金融機関も一部あります。
住信SBIネット銀行 1.86 → 1.92
一方、変動金利型は相変わらず変わりません。むしろ一部で下がった金融機関もあります。
長期固定金利は上昇余地があると考えますが、変動金利は、短期プライムレートに動きがあるまでは、変更ないと考えて良いでしょう。