いくらまでの住宅なら買ってもよいか?FPのシミュレーション

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いくらまでの住宅なら買ってもよいか?FPのシミュレーション

ご自身がいくらの住宅・マンションを買っても、将来まで安心して暮らすことができるか?購入前に心配になると思います。

特に住宅ローンを利用される方は、最後まで無理なく返済できるかが気になるところでしょう。

その心配に対する正解はだれもわかりませんが、FP(ファイナンシャル・プランナー)としては、購入後の家計をシミュレーションして予算や借入額の限度をおおよそ出すことができます。

何もしないで購入するより、多少なりとも目安があれば安心だと思います。

このシミュレーションのことをキャッシュフロー表と言って、実務をしているFPなら誰でも作っていると思います。

弊社住宅相談センターでは、原則としてご相談者全員に作成されるようにお勧めしています。

ところがこのCF表、作成するFPによって大きく結果が違うことがあります。

昨日「ハウスメーカーと契約しているFPさんが作ったCF表を見てほしい」とのご依頼があったので拝見しました。

1.物価は40年間上昇しない設定なのに、給与は年率2%で定年退職まで上がり続ける。

2.住宅は40年間リフォームしないで住むことになっている。

3.住宅ローンは変動金利型0.4%で35年間変わらない。

これだけでも、結果として夢のような生活になることがわかります。もっと高い家を買いましょう!

こんなこともあるので、CF表はできるなら複数のFPさんに作ってもらうことをお勧めします。

医療現場でも、他の医師の意見を聞くセカンドオピニオンが普通になって来ました。CF表もセカンドオピニオンを使っても良いと思います。

私が作成するCF表は完璧ですとは申しませんので、是非他のFPさんにも作ってもらってください。

弊社のミッションは、住宅・不動産に関するすべてのお客様・関係者が幸せになることです。

より多くのCF表で確認した方が安心していただけると思います。