不動産を売るときは専任か一般か?

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不動産を売るときは専任か一般か?

弊社住宅相談センターは住宅やマンションを購入・新築する方が、少しでも有利に安心安全に目的を達成できるようにアドバイスする会社ですが、逆に不動産を売る方のサポートも行っています。

売主さんのサポートとなると、いかに速く希望の価格・条件で売れるようにするかをアドバイスすることになります。

まずは不動産業者に売却を依頼するときの媒介契約書をどのタイプにするかから始まります。

媒介契約書は大きく分けて一般媒介契約と専任媒介契約(専属専任媒介契約も含めて)の2つから選びます。

一般は複数業者に同時に依頼して売り出す。専任は1社のみに任せて売り出す。どちらを選ぶかは重要な分かれ道です。

売主とすると複数社に競争させて、少しでも有利な条件で売りたいと考えると思いますが、必ずしもそうではありません。

不動産業者は成約しないと仲介手数料を受け取ることができません。ですから一般で競争させられてはかなわないというのが本音だと思います。専任でなければ力が入りません。

ということでこのあたりの事情を理解した上で選びます。

最終的には、
1.その不動産のある市場がどのような市場か?
2.売り手市場か買い手市場か?
3.地元の不動産会社にどの程度営業力があるか?
4.その不動産にどの程度魅力があるか?
などを考慮して判断します。

一般媒介の方が良い場合もあれば、専任の方が良い場合もあります。

昨日ご相談いただいたのは、私が比較的知っている福岡県内のある市の不動産でしたので回答はすぐにできました。