昨夜は東海地区で住宅ローンコンサルをしている仲間の勉強会を開催。それぞれから近況報告がありました。
多くの仲間から出たのは・・・
・最近住宅ローン相談がめっきり減った。
・住宅展示場の来場者数・相談者数が減っている。
・住宅を建てたいという人も、予算が不足する人が多くなった。
・新築を断念して中古住宅・マンションをリフォームしようという人が増えている。
・賃貸暮らしで良いと考える人が増えている。
ご承知のような不動産価格や建築費の高騰、資材・設備の不足などのため、新築しようにも予算が追い付かなかったり、そもそも工事を請けてくれる業者がいない、請けてくれても着工できないことが原因と思われます。
それなら中古をリフォームしたり、好きな場所で賃貸暮らしにするかとなるのは当然の成り行きです。
多様な住まい方が見直されているという点で、この傾向は悪いことではありません。
また需要が追い付かなければ供給ができない訳で、供給側が必要とするならば価格調整が起こってもおかしくありません。(ただし限界はあります)
現在の住宅市場はこんな感じです。ご参考になさってください。