本日配信のYaYoo!ニュースで『「4000万円で買ったマイホームが…」年収480万円の夫婦を襲った「中古住宅の悲劇」』という話がありました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ef802d8abf1a24d1c8e2bff0ff61b8de0137e8b?page=2
4000万円で買った中古住宅のバルコニーが、ある日突然落下した。幸いけが人はいなかったが、補修に350万円かかるという。
しかし購入時に不動産会社の勧めでホームインスペクション(住宅診断)をしたはず。診断員が見落とした責任を追及できないか?
ただこの不動産会社は、こんなこともあろうかと「既存住宅売買瑕疵保険」に加入する手続きをしていたので保険金で補修することができたので事なきを得た。
こんな内容です。
この文章の筆者は、不動産会社の社長で私も良く存じ上げている方です。文中にも社名を出しているので一種の宣伝だと思いますが、筆者の会社と違って、このようなきちんとした不動産会社は少数派です。
このような大事の例は少ないと思いますが、実際保険を使って補修した事案の中には800万円もかかった例があります。
弊社はこの既存住宅売買瑕疵保険の検査事業者ですので、実際に保険を使わなければならなくなった現場(雨漏れなどが発生した現場)をいくつか見ています。
私が見た現場の補修費用は、6万円~40万円の範囲で収まっていますが、それでも「ああ保険に入っていただいて良かった。」と思うのです。
保険に加入するためには、検査料金と保険特約料が必要になりますが、両方合わせても10数万円(住宅の面積や保険金額等で異なります)で加入できますので、住宅購入時には是非利用いただきたいと思います。
なお新築住宅は、法律で引き渡しから10年間、同様の保険に入ることが義務付けられています。
