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二世帯住宅の間取りの考え方

二世帯住宅を検討中ですが、どんなことに注意したら良いかというご相談をいただきました。

先日も書きましたが、一般的な注意点としては・・・

1.間取りをどうするか?
完全分離型・完全同居型・一部共有型などが考えられます。

2.税金の負担をどうするか?
間取りによって固定資産税・都市計画税、不動産取得税、相続税の負担が変わります。

これらについてはたくさんの情報がネットや本に載っています。書き方は違うかも知れませんが、内容はすべて同じです。そちらを参考になさってください。

問題は1,2以外。お住まいになる方のライフプランを考えた間取りづくりが一番大切だと思います。

今まで多くの二世帯住宅を見てきました。新築後年数が経過して既存(中古)住宅になった二世帯住宅を見ることもあります。

そこで感じることは、新築時の家族構成に変化があって、当初の間取りがまったく合わなくなっている住宅が多いということです。

・二世帯住宅を新築したものの、結果として子世態が同居しなかったので、新築時から2階が空いたまま。

・親が亡くなったので子世帯が1階に移ることになり、大掛かりなリフォームが必要。また2階は空いてしまう。

・嫁いだ娘が出戻ってきたので、弟世帯が出て行ってしまった。

・転勤で子世帯が出て行ったので2階が空いたまま。

・親が亡くなったので、そこを賃貸にしたら、給湯器が壊れたなど管理会社に言わないで、直接大家に来るのでうるさい。

などなど。

本来多世帯住宅は、完全同居型にしておけば、多少家族構成が変化しても汎用性がありますが、近年の二世帯住宅は完全に世帯ごとに作り込んでしまうので、家族構成などに変化があると大きなリフォーム工事が必要になったり、空き室ができたりします。

節税のために間取りを検討することも必要ですが、おそらく家族全員の将来のライフプランを考えることが一番大切なような気がします。