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住宅を買ったらすまい給付金の申請を忘れずに

現在、住宅の消費税増税対策として、一定の住宅を取得した人には「すまい給付金」が現金で支給されます。ありがたい制度です。

ところがこの申請を忘れている方が大変多いようで、予算が余っています。

住宅やマンションを購入・新築された方は、申請を忘れないでください。

該当する方は「都道府県民税の所得割額」をいくら納めたかによって、10万円から最高50万円までの給付が受けられます。住民税の所得割額なんていくら払っているか即答できる方は、ほとんどいらっしゃらないと思います。

市区町村役場で「住民税の課税証明書」を取って、確認したうえで提出しなければなりません。(面倒ですね①)

申請書はホームページ「すまい給付金」で検索していただき、「申請書類ダウンロード」から取り寄せてください。(面倒ですね②)

この申請書に記入する他、自分が所有者とわかる登記事項証明書(原本)、住民票(原本)、不動産売買契約書や工事請負契約書の写し、給付金の振込先口座がわかる通帳(写し)など、10種類ほどの書類を用意して提出することになります。(面倒ですね③)

一式が揃ったら申請窓口に提出するか、東京の「すまい給付金申請係」に郵送します。

申請窓口はどこかと言うと、例えば愛知県なら「愛知県建築住宅センター」「CI東海」「確認サービス」「住宅あんしん保証」・・・住宅業界の方には馴染みがある団体・企業が多数並びますが、一般の方にはほとんど縁がないところです。(面倒ですね④)

ということで、これらをすべてクリアした方だけに現金が2か月後位に振り込まれます。

手続きを代行してくれる住宅事業者もあるようですが、当然代行手数料が必要になります。

それでも現金は欲しいし必要という方は、頑張って申請してみてください。

ちなみに申請期限があり、住宅の引き渡しを受けてから1年3カ月以内となっていますので、お忘れのないようになさってください。