新築住宅の完成検査で注意する点

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新築住宅の完成検査で注意する点

住宅を新築したり購入したときは、引き渡し前に施主・買主の最終検査があり、そこで出た問題点を補修した後に引き渡しを受けることになります。

この最終検査では何に注意したら良いでしょう?

1.図面通りできているか?
信じられないかも知れませんが、以前分譲マンションで図面と違う間取りになっていたことがありました。

2.予定していた建材・設備が合っているか?
色やグレードなども確認してください。

3.汚れや傷はないか?

4.設備(ガス・水道・電気など)の作動方法

お客様はおおよそこの点に注意して内覧されるかと思いますが、弊社住宅相談センターが検査に同行する場合は、違う視点で見ることになります。

1.床や壁の傾きは規定の範囲に収まっているか?

2.床下の断熱材や給排水管の施工に問題はないか?

3.小屋裏の断熱材や防火壁の施工に問題はないか?

4.建具や設備の設置方法に問題はないか?細かな話になると雨樋の設置方法などもチェックします。

5.赤外線サーモグラフィなどを使って壁の中なども検査します。

お客様がご覧になる範囲と、弊社が拝見する範囲は異なることをご理解いただけると思います。

簡単に言ってしまうと、お客様がご覧になれないところをチェックする。それがホームインスペクション(住宅診断)のポイントになります。