弊社で土地探しから住宅の新築までを一貫してサポートする「土地購入＋建築安心パック」をご依頼いただいているお客様の地鎮祭に出席してきました。午前まで雨の予報でしたが、快晴で良い地鎮祭になりました。

地鎮祭で私が一番気にするのは足元の確保です。昨日ような雨天が予想される場合や前日雨天だった場合、また現場は整地したり舗装しているわけではないので、歩きにくくなっています。

地鎮祭では「四方祓えの儀」で、敷地の四隅に散米散酒をするので、敷地内を歩き回ることになります。それで足元がぐちゃぐちゃになったことが何度もあります。

これを避けるために、足元にコンパネやビニールシートを敷いておくとよいのですが、この部分は通常施工会社が手配してくれると思います。

しかし明確に決まっているわけではありません。「本来施主が用意するものでしょ。」とか「神主が用意するものだ。」などとなって、誰も用意していなかったということもあります。

昨日は私からは、敷物だけはだれが用意するか決めておいてくださいとお話ししておきました。

幸い昨日は敷物の心配は不要でした。これから地鎮祭に望まれる方は、テントは用意してあったけど、足元は悪かったとならないようにご注意ください。