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内装材選び・インテリアコーディネートの注意点

家づくりで着工前の最終局面では、クロス(壁紙)や床材など内装材(インテリア)選びに時間をかける方も多いと思いまし、実際楽しい時間でもあります。

インテリア選びは工事の依頼先(工務店・ハウスメーカー・建築士)や、その規模によって対応が大きく異なります。

小規模な工務店では、クロスの見本帳をどんと置いていき、「お好きなクロスの品番を書き出しておいてください。」という施主任せの対応が多いと思います。

規模が大きくなるとインテリアコーディネーターが専門的な見地からアドバイスする会社もありますし、クロスメーカーのショールームまで同行してくれる建築士さんもあります。

インテリアは室内の印象を大きく左右する部材なので、できれば専門的なアドバイスをもらいたいところですが、インテリアコーディネーターを雇用するコストに見合っただけの収益がこの部署で期待できないのが一般的なので、在籍していないか、いたとしても外注しているとか、スキルが低いなどの問題が出ています。

またコーディネーターの給与を売り上げの何%として、収益を上げるようなインセンティブ(歩合)を付けている会社もありますが、施主が望まない工事まで提案するケースもあり注意が必要です。

本来コディネート料金として当初の工事見積書に計上しておくとわかりやすいと思いますが、それはそれで施主が「何この費用?」と疑問を抱くらしくうまく行っていません。

ということでインテリアコーディネートについては、依頼先の建築会社がどのような対応をしているのか、契約前に確認しておくことが良いと思いますが、できないことが多いと思いますので、インテリアの話になったときにでも尋ねてください。