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コロナ禍の住宅のあり方で難しい点

コロナ禍の中で住宅はどうあるべきかというテーマでセミナーをお願いしたいという依頼がありました。難しい課題です。

玄関に近いところに手洗いを設けるとか、在宅勤務に合わせて書斎が必要かとか、いろいろ話のネタはありますが、1点どうしても解決できない問題が残りました。

それは玄関扉の開閉についてです。

室内のドアは、最近コロナ対応で手のひらを使わないで肘や足を使って操作すれば開閉できる部品が市販されるようになりました。設置すると少々不格好ではありますが。

玄関扉もキーレス化が進んでおり、スマホやカードキーなどで開錠することができるドアが増えています。

しかし開錠はできるものの、最終的には人力で開閉することになるので、どうしてもドアノブに触る必要があります。

これを解消するには、自動ドアにするしかないのでしょうか?一般家庭の戸建て住宅で、それはコスト的に難しいと思います。

となると、玄関ドアに触れる前に手洗いを設ける必要が出てきますが、そこまでしますか?

感染力が強い変異種も登場していることから、住宅への入り口である玄関扉の開閉についても注意する必要があります。大変な時代になりました。