ある企業さんから、社員さんが住宅を購入するときに注意するべき点を話してほしいと依頼がありました。
注意点は山ほどあって、1時間のセミナーでお話しすることはできないのですが、そんな中、ここでは最も注意していただきたいことを書きます。
市場で売り出されている不動産の購入は、原則として早い者勝ちということを理解してほしいと思います。
一般の商品なら、それが買えなければ次の棚にある商品を買ったり、違う店に行って買ったり、並んで買うことができます。
しかし不動産はそういう訳には行きません。何故なら不動産は世界中に2つと同じものがないからです。これを逃すと、もう二度と同じ物件は購入できないのです。これが不動産の特徴です。
したがって購入の決断は、瞬時に的確に間違いなく行わなければなりません。迷っているうちに次の人が購入意思を示せば、その人に購入する権利が移ります。
その特徴をうまく利用するのが不動産業者さんです。「気に入っているのなら早く返事を出してください。すでに2番手のお客様がいるので。」というトークを使って申し込みを急かします。
これが不動産取引の特徴です。
これに対応するためには、日頃から勉強しておく必要もあると思いますし、身近に不動産に詳しい人がいれば頼るのも良いでしょう。また信用できると思える不動産業者を探すのも良いと思います。
いずれにしても何千万円もする買い物を瞬時に判断する心構えを持つこと。これは重要だと思います。
弊社には不動産購入をサポートするメニューがあります。物件に問題点があれば指摘し、価格が妥当かを判断し、契約書類を確認して問題ないことをお知らせしますが、それでも、最終決断はご本人様がしなければなりません。
準備をし、頼れるパートナーを用意しておくと、瞬時の判断もスムーズにできると思います。
