住宅展示場の利用方法⑩・土地がない人は

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住宅展示場の利用方法⑩・土地がない人は

家づくりで住宅展示場を上手に利用する方法を書いています。

展示場では営業マンが接客してくれますが、その営業マンの最大の関心事は「契約できる人かどうか?」です。

営業職ですから、毎月の成績=契約が評価の対象となっているわけで、如何にして目の前のお客様を今月契約に持ち込むかが一番重要なことなのです。

そこで最初に興味を持つのが建築予定地があるどうかです。土地があれば、あとは建物の打ち合わせに入れば勝算はあるのですが、土地がなれば探すところから手伝わないといけません。

ハウスメーカーの営業マンと言っても、いろいろな能力の人がおり、土地探しに力を発揮する人とそうでない人がいます。

たまたま接客した営業マンが土地探しを苦手にしている人だった場合、「土地は今から探します。」と言うとトーンダウンします。

「私は土地探しはしません。」とは言えないので、「良い物件があったらご案内します。」と言ってそのままになることもあります。

また営業マンだけでなく、ハウスメーカーとしても「土地なし客」に時間を費やすなという指示を出しているメーカーありますし、そこまで言わないにしても社風として土地探しが苦手なハウスメーカーもあります。

土地から探される方は、土地の扱いになれたメーカーや、その中でも不動産取引に精通した営業マンに出会う必要があります。

このあたりはただ展示場を訪れるだけではわからないので、ある程度見極めてから入場する必要があります。

見極め方としては・・・
・展示場の表に土地情報を掲載しているハウスメーカー
・「宅建士の資格を持った方に担当してもらいたい」とリクエストする
・事前にホームページを見て、自社の分譲地情報を掲載しているメーカーを選ぶ
などが考えられます。

そんな面倒なことはしたくないという方は、弊社住宅相談センターにご相談ください。できるだけ土地取引に精通した営業マンをご紹介できるように手配します。