住宅展示場の利用方法⑥記名はいつしたらよいか?

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住宅展示場の利用方法⑥記名はいつしたらよいか?

住宅展示場に行くときは、最初のころは記名をしないようにしましょうと書いてきましたが、ではいつ記名すれば良いのかというご質問をいただきましたので、お答えいたします。

住宅展示場は1箇所だけではありません。多少足を伸ばせば3箇所くらいは行くことができるのではないかと思います。是非この3箇所を訪問してみてください。そして同じハウスメーカーのモデル棟を訪問してみましょう。

すると同じハウスメーカーA社にもかかわらず、営業マンの説明が違っているということに遭遇します。どちらが正しいのでしょうか?このようなハウスメーカーは社員教育が徹底していない可能性があります。

またX展示場のA社の営業マンは感じが良かったけど、Z展示場のA社の営業マンはイマイチということもわかってきます。

つまり同じハウスメーカーであっても、いろいろな営業マンがいることがわかってきます。

それを繰り返している内に、ハウスメーカーA社ならやっぱりY展示場のCさんが一番良いなという結論が出たところで、Cさんを呼んで記名すれば、ご自身が気に入った営業マンCさんと商談を始めることができます。

残念ながら住宅展示場の仕組みは、こうでもしなければ客側が営業マンを選ぶことができないのです。

中にはご自身でハウスメーカーのエライ人を頼って、好みの営業マンを派遣してもらう人もいらっしゃると思います。それはまったく問題ありません。

しかしそのようなことができる方は少数派だと思いますので、一般の方は以上のような方法をとっていただくことがよろしいかと思います。

または弊社住宅相談センターのハウスメーカー紹介システムを使っていただき、希望に近い営業マンを派遣することも方法かと思います。

とにかく皆様が気に入った営業マンと家づくりをされるようになることを祈念いたします。