ローコスト建売住宅で追加費用がかかるところ

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ローコスト建売住宅で追加費用がかかるところ

ローコスト建売住宅は、手ごろな価格で若い人でも購入できる住宅として人気があります。

一方ローコストだけに売主は涙ぐましい努力をして、少しでもコストを下げようとしています。

そういうと「柱が細くなっているのではないか」とか、「どこかで手抜きをしているのでは?」と言われますが、最近のローコスト住宅は、弊社で完成時の検査をしてもほぼ指摘する項目はないということが増えているほどレベルが上がっています。

ではどのような所でコストを下げているのでしょうか?新居で生活するために困る箇所で言うと・・・

1.カーテンレールが付いていない。
これは売主側の論理としては、すべての買主がカーテンをするわけではないので、自由に選べるように付けていないということになります。サッシ数が多いだけに、まとめて買って取り付け工事までするとそれなりの費用になります。

2.網戸が付いていない。
これは一般の買主さんが現地を見たときにはほぼ気づかないと思います。生活を始めて気づく人もいるでしょう。後で追加工事で付けることになります。

3.シャッターがない。
これもよく注意していただきたいと思いますが、2階はまだしも1階のシャッターがないことがあります。防犯上難しいところです。

4.クローゼットの棚などがない。
収納に棚やハンガーパイプなどがあれば、より多くのものを収納することができます。この使い方も人それぞれですから、入居後に自由に設置する方が良いのかもしれませんが、そこそこの費用がかかります。

以上1~4を省略するだけで大きなコストダウンになりますが、人によってはなくては困ると感じる人もいらっしゃると思います。

内覧の時に細部まで注意して見ていただきたいと思います。