住宅ローンは固定金利型か変動金利型か?

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住宅ローンは固定金利型か変動金利型か?

このテーマについて書いてほしいというリクエストがありましたので書いてみます。

住宅ローンを選ぶときに固定金利型か変動金利型は永遠のテーマで、何をもって自分が選ぶかは、どの基準で選ぶかによって違ってきます。

今回は単純に「返済総額」が多くなるのはどちらかという基準で選びたいと思います。

通常住宅ローンを選ぶ時点では、変動金利型の方が固定金利型より金利は安くなっています。

したがって答えは簡単で、このまま金利が変わらなければ変動金利型の方が返済総額が少なくて済むということになります。

ところが返済期間中に変動金利型の金利に変化が生じて、固定金利型の金利を上回ってしまったら、答えは変わってきます。その上回り方によって、どちらの返済総額が多いかわからなくなります。

将来の金利の動きは誰にも予想できないので、ここは一旦過去の金利の動きを見てみることにしましょう。

すると過去平成3年以来29年間、固定金利型は途中多少の上下はありますが、右肩下がりの低下傾向にあります。一方変動金利型は基準となる金利=短期プライムレートが徐々に下がり、平成21年1月からはまったく変わらず、1.475%の低いまま推移しています。(この間金融機関は経営努力によって、実際に貸し出す実効金利を下げています)

これだけ見れば、過去29年のうちに変動金利型を選択した人は、固定金利型を選んだ人より「返済総額」は少なくて済んだという結論が出されます。これはどちらが良いということではなく事実としてあるのです。

今後この事実を覆すためには、変動金利が大きく上昇しないといけません。一般的に変動金利型の基準となる短期プライムレートが上昇する局面は景気が良いときになります。景気が良くならないと変動金利は上昇しません。

ということで景気が良くなるなと思う方は固定金利型にされれば良いでしょうし、景気なんて良くなるはずがないよねという方は変動金利でよろしいかと思います。

誤解しないでいただきたいので再度書きますが、この比較はあくまで「返済総額」が少ないことを有利なローンとして書いています。