5月22日のこのブログで「住宅診断士を選ぶ基準として、どのような機材を保有しているかという点も参考になるのではないでしょうか。」と書きました。
それを見られたわけではありませんが、たまたまその日に弊社に新築建売住宅のホームインスペクションの依頼をされたお客様が、その基準で弊社にお声を掛けていただいたようです。
どうして弊社にご依頼をいただいたのでしょうか?
「いろんな会社を比較したが、住宅相談センターさんの機材が一番優れていたから。特に赤外線サーモグラフィは、他社より性能が良いものを使っておられたので決めました。」とのことでした。
実際一般的な建売住宅なので、断熱材がきちんと施工されているかどうか壁の中まで調べるには、それなりの赤外線サーモグラフィを使わないとわかりません。
最近はスマートフォンにも赤外線サーモ機能がついていますが、残念ながらあれはお遊びに使うもので住宅の診断に使うレベルではありません。
弊社で使用しているのはフリアー社製のE60で、戸建ての診断に使うものとしては最も性能が良いのではないかと考えています。
私の知っているホームインスペクターでも同じ機種を持っている人がいますが、今回は縁あって弊社にお声がけいただきました。
ホームインスペクションでは他にもいろいろな機材を使いますが、どんな機材を使うのか確認するのも良いのではないでしょうか。