住宅の完成検査(施主立ち合い)ではこんなところに注意

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住宅の完成検査(施主立ち合い)ではこんなところに注意

今月は住宅やマンションの完成検査が集中する月です。新年度を新居で迎えるために、どうしても今月に集中するのです。

では完成検査(施主立ち合い)で弊社がどのような箇所で指摘を出しているのかをご紹介しておきたいと思います。ここのあげるのはあくまで多く見られる軽微な例であって、特別なあるいは重大なものは含まれていません。

1.配管を固定する支柱(サポーター)が固定されていない。
2.サヤ管の樹脂管を固定するバックルがない。
3.床を配管等が貫通する箇所に断熱材がない。
4.床下点検口の下に断熱材がない。
5.床下の断熱材が落下している。
6.あるべきところに基礎パッキンがない。
7.小屋裏の断熱材(グラスウール)に隙間がある。
8.小屋裏の防火壁がない。
9.揺れ止めや雲筋が釘1本で留められている。
10.ボルトが締まっていない。
11.サッシ枠を留めるビスがない。
12.シーリング材がない箇所がある。
13.扉を開けると壁などに当たる。
14.玄関ポーチや三和土のタイルが浮いている。

以上のような箇所で指摘を出すことが多くなっています。これを見ていただくとわかる通り、ほとんどが一般の方が見ない箇所あるいは見てもわからない箇所になっています。

今から完成検査をされる方は、こんなところにご注意ください。