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豪雨・洪水被害でわかった窓ガラスの意外な事実

工務店・不動産業者の勉強会に出席したところ、1人の不動産業者さんのお身内が多数今回の豪雨・洪水被害(岐阜県関市)に遭われたという話をされました。

被災2日後には支援に駆け付けたそうですが、見たこともないような光景が広がっていたとのこと。

そんな中で興味深い話をしていただきました。

浸水状況として、窓ガラスがシングルガラスの家は土砂が室内まで流れ込んでいたが、ペアガラスの家は水圧に耐えて割れなかったため、水は侵入したものの土砂は入らなかったとのことです。

水は自然に引いていきますが、土砂は滞留するので撤去するのに大変な労力が要るため、ペアガラスの家は不幸中の幸いだったとのこと。

それでも完全復旧にはどれほどの時間がかかるかわからない。過去に類を見ない被害ということです。

他にも売却中の古民家が浸水したため、売ることができなくなったが、解体費用もないのでどうしたら良いか悩んでいる所有者の話など、実際の現場に行った人の話は説得力がありました。