代表者の思い


私は26歳のときに不動産業界に就職しました。
その後、縁あってハウスメーカーに転職し、両社で営業の仕事をし、最後は営業責任者の仕事にも就きました。
この間、上司・同僚・部下、そしてお客様に恵まれ、おかげさまで良い成績を上げることができたので、会社が派遣するアメリカ研修旅行に何度か連れて行っていただきました。
アメリカで見た不動産の制度は、日本とまったく違っており驚くことばかりでした。
その基本的な考え方は「住宅は大変大きな買い物であるにもかかわらず、その情報量や質は素人である買い手とプロの不動産業者では圧倒的な差がある。(これを『情報の非対称性』と言います)」
「素人がプロに立ち向かうには、自分の味方になってくれる人を雇うしかない。そのためにアメリカでは住宅・不動産に関する各種のプロがいるのです。」というのです。
- FP(ファイナシャル・プランナー):資金計画・運用のプロ
- モーゲージブローカー:住宅ローン紹介のプロ
- ホームインスペクター:住宅診断士
- エスクロー:契約・取引の保全のプロ
などなど、さまざまなプロが高いスキルで一般人の支援をしています。
これは素晴らしい。日本の市民にも役立つ仕事だ。そう考え、日本にこれらの制度を普及する仕事をやろうと決意したのです。
2004年ハウスメーカーを退職して(株)日本エスクローという会社を立ち上げたところ、当時中立的FP会社を目指していた(株)家計の総合相談センターから声をかけていただき、同グループの仲間に加入し(株)住宅相談センターとなりました。
アメリカの不動産制度がすべて良いとは思いませんが、「営業さんを信じて、後はお任せ」という日本の制度では安心・安全・スムーズ、そして有利に住宅を購入することは難しいのが現実です。
住宅相談センターの企業理念は「住宅相談センターのコンサルによって、住宅・不動産に関わるすべての人が幸福になる社会を創ること。」です。
住宅を購入、新築、売却、活用する人のために最高のコンサルを提供する会社。そんな会社を目指しています。
追記
企業理念を達成するために、住宅相談センターは
- お客様側の立場に立つために企業からの紹介料を一切受け取りません。
- 住宅相談センターが提供するコンサルは、常にその時点の最高峰のコンサルであるように努めます。
以上2点をお約束しています。